アロマテラピー
■リンパと毒素の深い関係
私たちの人間の体は、約60兆個の細胞で構成されているといわれています。
それら、ひとつひとつの細胞は酸素や栄養を取り込むと同時に、代謝後に不要になった二酸化炭素や老廃物を組織間液に排泄することで常にきれいな健康な状態に保っているのです。
そして、生命活動の中で不要になった老廃物などは、静脈とリンパ管に吸収されて運ばれます。
ですから、血液やリンパ液の流れを促進する事が、体内浄化をするうえで、とても重要になってくるわけです。
リンパの機能として、組織間液の老廃物や体内に侵入した毒素、余分な水分などはまず、毛細リンパ管に吸収されます。
毛細リンパ管の壁はとても薄く、透過力が高いので、毛細血管壁を通らないような大きな分子や粒子、細胞片なども吸収してくれます。
リンパ管は途中でリンパ節という粟粒大から大豆大の網目状の組織を通ります。
ここで、異物はろ過され、免疫細胞によって貧食、除去されます。
そして、最終的には鎖骨の下の静脈に合流し、残っていた老廃物や毒素、余分な水分は血液を介して心臓から腎臓へ到達し、尿となって排泄されます、
つまり、リンパは私達の体にとって不要なものや害になるものを少しづつ浄化しながら最終的に心臓へと体外へ排出する重要な存在であるといえます。
■リンパは流れにくく詰まり易い
浄化機能を持つリンパには、流れにくく、詰まり易いという欠点があります。
静脈は動脈とつながっていることから、心臓というポンプの力で流れる事ができます。
しかし、リンパ管には心臓のようなポンプはありません。
呼吸や筋肉の運動といった周辺組織からの圧力や弁の働きによって流れていてその流れる速度は1時間で約120mlという大変緩慢なものです。
そのうえ、リンパ節は網目のような構造になっているので、年齢とともに詰まりやすくなってきます。
しかも、現代人にありがちな長時間座った姿勢でいることやストレス、不規則な生活などよっても詰まり易い状態になります。
リンパ節がつまると、まるで高速道路の出口が封鎖されてしまったかのように、リンパ液が渋滞をおこします。
リンパ液を押し出してくれるようなポンプ機能がないので、渋滞は自力ではなかなか解消されず、ますますひどくなっていきます。
そうなると、老廃物、毒素、余分な水分などがうまく運ばれず排出されないため、むくみや冷え、セルライト、肌トラブル、疲労、各部の痛みなどいろいろな症状を引き起こす原因になってくるのです。
続きを読む
(C) 2011 デトックス(解毒)で身体リセット!