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腸内洗浄(コーヒー・エネマ)

■腸内の腐敗で毒素が発生
毎日食事をしている私達ですが、腸の中がどのような状態なのか気にかける事はあまりありません。
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食べ物は12〜24時間前後で便となって排出されますが便が腸内に長くとどまっていると、人間の腸の温度は36.5度ありますので腐敗が進行していくのです。
そうすると、有毒である硫化水素、アンモニア、メタン、スカトール、アミン類などが大量に発生してしまい腸内環境は悪化し夏場にキッチンの生ゴミを放置しているのと同じ事が腸内で起きるのです。
毎日の排泄がスムーズに行われないと便秘や宿便があり、腸内細菌のバランスが悪い人は悪臭だけでなく有毒物質(毒素)が発生しているのです。
腸壁の汚れは、腸の粘膜にダメージを与えて、ポリープや癌などの腸の病気を引き起こす原因にもなりかねません。
また、毒素が大腸の粘膜から吸収されると肝蔵機能の低下、血液の汚れ、新陳代謝の悪化につながります。
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最近の食材や食品は農薬や添加物も多く、またファーストフードなどによる食生活の乱れで、汚れやすい食べ物が入っているのが現状といわれます。
きちんとした食生活とスムーズな排泄は健康にとって欠かせない要素なのです。

身体の中にたまった有害物質、つまり毒素を最も排出できるのが排便です。
身体には、毒素を排出するさまざまな機能がありますが、その7割前後が便からの排出。
便を排出する大切な腸の機能がうまく働かなくなり、長い時間便が腸内にとどまってしまうことを「滞留便」と言いますが、これがよく言われる「宿便」です。
宿便は悪玉菌も繁殖させ、毒素を体中に撒き散らしてしまうので、吹き出物など肌荒れの原因にもなります。

バランスの良い食事と排泄が健康にとって重要ですが、既に汚れた腸内環境を改善し整えていくのには
腸内の汚れを改善し、常に清潔にしておく方法として『コーヒー・エネマ』(腸内洗浄)があります。
これは、約70年前にドクター・マックス・ゲルソンによって始められたゲルソン療法のひとつです。

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肛門からコーヒーを入れて、大腸、特に横行結腸、下行結腸、S字結腸、直腸の内部を洗い流す方法です。
なぜ、コーヒーで洗い流すのが良いかというと、コーヒーの中のカフェインやテオフィリンなどが胆管を拡張することによって
肝臓細胞内で処理された毒素や老廃物の排出をスムーズにするからだといわれています。
そしてこれらの排泄物が胆汁とともに大きな胆管、総胆管を通って十二指腸へ流れ、最後に便として排出されます。

腸内を洗浄することで排泄物を除去し、腸内細菌のバランスを整えてくれます。
刺激を与えることで細胞も活性化するので、身体全体の健康と老化防止にも効果があります。

腸内洗浄は、大腸の検査を受ける前や人工肛門の方なども行なわれることもあり、通常は病院で行われるものです。
しかし、最近では宿便を排出する効果があることに注目し、ひとつの健康法として広く受け入れられています。
腸内洗浄キットなども発売され、自宅で気軽に行うことができるようになりました。

《ゲルソン療法とは?》
ゲルソン療法は食事療法です。ガンを助長する食品を一切排除し、自然な食物の様々な栄養素をバランスよく摂取することによって人間が本来持っている身体の機能を高め、 病気を排除しようとするものです。特に目立った特徴としては次の4点が挙げられます。

1. 塩の禁止・・・正常な細胞内にはカリウム、細胞膜の外にナトリウムが配置され水の受け渡しを行っています。ところがガン細胞内には本来入るはずのないナトリウムが大量に入り込み『浮腫』状態になっています。 細胞内からナトリウムを排出するため、食物中のナトリウムを極力減らし、カリウムを多く摂取します。

2. 脂質の制限・・・限りなく増殖を繰り返すガン細胞は、細胞膜の原料となるLDLコレステロール(悪玉コレステロール)を大量に必要とします。そのため、LDLの原料となるほとんどの油脂がゲルソン療法では禁止されています。

唯一許可されている油脂は、αリノレン酸(n-3系多価不飽和脂肪酸)です。
αリノレン酸はHDLコレステロール(善玉コレステロール)の原料となり、余分なLDLを回収する役割を果たします。αリノレン酸の摂取には亜麻仁油が推奨されています。

3. タンパク質の制限・・・タンパク質は多すぎても少なすぎても免疫力を低下させます。脂質との絡みもあり、動物性食品は原則として禁止されています。
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4. 大量の野菜ジュースの摂取・・・植物に含まれるビタミン、ミネラル、酵素、生理活性物質を摂取するため、大量の野菜 ジュース(ニンジン・リンゴジュース、青汁など)を飲用します。

以上の他、ケースのよって、コーヒー浣腸、甲状腺ホルモンまたはヨード製剤、肝臓酵素製剤、カリウム剤などを用います。

■コーヒー・エネマ(腸内洗浄)をすることの効果
この方法は、腸全体の働きを正常に戻し、肝蔵機能の回復を図り、体の解毒作用を高めることを主眼としています。
有害物質や老廃物を含む便、腸のひだや腸壁の汚れが排出されることにより血液がきれいになり、リンパの流れもスムーズになり、体全体の機能の向上が期待されます。

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【腸内洗浄方法】
?@ 軽量用の容器にカフェコロン1缶と36〜37度の温かめのお湯を入れ合計800〜1200mlに希釈します。
?A 液止めクリップを閉じた状態のエネマ用バッグに?@の液を注入し、少し液を出し空気を抜いておきます。
?B シャワーフックやカーテンレールなどを利用して170〜180cm程度の高さにつるします。
?C スムーズに挿入する為に専用の水溶性ジェルやワセリンを肛門もしくはエネマパイプの先端部分に塗り、先端から3〜4cm程度、息を吐きながらゆっくり肛門にチューブを挿入し、液止めクリップをゆるめ液を腸内に入れます。その時、パイプが動かないよう手で持ち、お腹を圧迫しないように行うとスムーズに入ります。
?D液が入ったら(ホースには少し液が残ります)液止めクリップを閉めてエネマパイプをはずします。
?E液の注入が終わったらたらお腹をマッサージします。背筋を伸ばし、姿勢良く指で揺すり、おへそを中心に右から時計回りにマッサージすると効果的です。

※行う時間は食後1時間くらいは空けてください。
ただし、施術の際に直腸を傷つけたり、腸内洗浄がきっかけで腸の感染症を引き起こすこともありますので、充分注意して行うことが必要です。特に、痔や腸に障害がある方は、必ず医師に相談してから始めてください。